猫が餌を食べないのはなんで?
もしかして、病気・・・・??
猫が餌を食べなくなると、病気かも!と考えてしまって不安になりますよね。
猫が餌を食べない原因と対処法についてまとめました。
この記事を読むことで、病気とそうじゃない場合が分かって冷静に適切な判断をできるようになります。
猫が餌を食べない原因と対処法
猫が餌を食べないからといって必ずしも病気が隠れているわけではありません。
さまざまな原因が考えられるので、猫の状態をしっかりみて判断したいですね。
今回、考えられる原因として、
・フードが気に入らない
・お腹がすいていない
・考えられる病気
について対処法と共にまとめました。
フードが気に入らない
猫はフードが気に入らない場合も餌を食べなくなります。
では、気に入らない理由はなんでしょう?
餌が新鮮でない
新鮮な餌ほど、食欲の湧く匂いがします。逆に餌が古くなると匂いも薄れてしまうため食べなくなることがあります。
対処法としては、
・餌の保存方法を見直す
正しい保存方法で、キャットフードの参加を防ぐことが大切です。
正しい保存方法はこちらの記事を参考にしてください。
・ふりかけやおやつをトッピングする
鰹節のようなふりかけのおやつなど、餌に混ぜられるものがたくさんあります。一度試してみてもいいかもしれませんね。
・お湯でふやかして香りをたたせる
お湯でふやかすことによって、香りが増して食べてくれることがあります。人肌程度のお湯でふやかすだけなので簡単ですね。
ふやかすときの注意点について知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
好みの味でない
好みの味じゃないと食べてくれないこともあります。
他にも、同じ味のものばかりだと飽きてしまうことも・・・・。
ずっと同じものじゃ飽きてしまいますよね。
対処法としては、
・ふりかけなどで味を変えてみる
・キャットフードを変えてみる
ドライフードの場合、一袋が1.5kgで販売されてるものが多いですが一袋を食べ切る前に飽きてしまう猫の場合、こちらのドライフードがおすすめです。
お腹がすいていない
お腹がすいていない場合は食べないのは仕方ありません。
対処法としては、
・餌やおやつの量が適切か見直す
・お腹がすくまで待つ
病気
猫が餌を食べなくなる原因で1番怖いのが病気が原因の場合です。
どの病気でも食欲不振になる可能性はあるので要注意です。
逆に言えば、元気で食欲があれば心配ないと言えますね。
病気が考えられる場合は、すぐに病院を受診することをおすすめします。
危険な症状:成猫なら24時間、子猫なら半日以上餌を食べない
食欲不振に加えてぐったりとしていたり血尿がみられる、嘔吐・下痢が続くなど
これらの症状があればすぐに病院を受診するようにしましょう。
他にも口内トラブルが起きている場合にも餌をたべなくなることがあります。
口内が粘膜が赤く腫れている・歯が汚れていたり歯石がついている・口臭やよだれが多く出ている
このような症状がみられる場合は口内トラブルが起きている可能性が高いです。
⇒ほかのキャットフードを検討しましょう。
まとめ
猫が餌を食べなくなる原因にはさまざまなものがありますが、いつもと様子が違うなと思ったら早めに病院を受診してくださいね。