可愛い飼い猫がいつも食べているドライフードを急に食べてくれなくなったり、食事量が減ると心配になりますよね。
その原因と対処方法についてまとめました。
猫がドライフードを食べない理由と対処法
猫が餌を食べなくなる理由はいくつかあります。
下記を読んで、あてはまるものがないか考えてあげてください。
餌が好みじゃない・飽きた
人間同様、猫ちゃんにも食の好みがあります。初めのうちは空腹や興味本位によって食べていても、味や匂いが好みではないと分かると急に食べなくなることもあります。また、同じものをずっと食べていると飽きてしまうこともあります。
⇒ドライフードをふやかして食べさせる。ぬるま湯でふやかすと香りが強くなるので食欲が増すはずです。
それでも食べてくれない場合はドライフードの種類を変えてみる、トッピングやふりかけをかけてあげるのもおすすめの対処法となっています。
ドライフードの種類を変えるのであればこちらがおすすめです。
上質なチキンやサーモンを60%以上使用して作った栄養満点のフードです。
そのため高タンパクなレシピになっているため、食いつきが良いです。
グレインフリー(穀物不使用)・香料・着色料不使用!
人間が食べられるほどの新鮮な肉や魚を使用しています。
他にもドライフードのおすすめはこちらへ。
環境の変化やストレス
ストレスがかかると、ごはんを食べなくなることもあります。
環境の変化によるストレスは大きく、引っ越しや別のペットを飼い始めた、猫のトイレの近くにごはんを置いていたなどでストレスを感じる猫が多いです。
⇒食事に集中できる環境を作ってあげましょう。
人目につかない場所や、だれもいない場所を作ってあげましょう。
病気の可能性も
猫が食事を食べなくなる原因として体調不良の可能性もあります。
猫をしっかり観察して見極めましょう。食欲が落ちていたけど、フードを変えたら食欲が戻った場合や、獣医さんに診てもらっても特に異常がない場合は心配いりません。
危険な症状:成猫なら24時間、子猫なら半日以上餌を食べない
食欲不振に加えてぐったりとしていたり血尿がみられる、嘔吐・下痢が続くなど
⇒このような症状がみられる場合は受診しましょう。
他にも口内トラブルが起きている場合にも餌をたべなくなることがあります。口内を観察して、
口内が粘膜が赤く腫れている・歯が汚れていたり歯石がついている・口臭やよだれが多く出ている
このような症状がみられる場合は口内トラブルが起きている可能性が高いです。
⇒ほかのキャットフードを検討しましょう。
まとめ
猫が餌を食べなくなる理由はいろいろとあるため、猫をしっかり観察して判断しましょう。ただ、病気の可能性もあるので明らかに元気がない場合はすぐに病院に連れていってあげてください。