友人や恋人の飼っている猫がなかなか懐いてくれない。そういった方はいませんか?
猫に嫌われる人・猫にNGな行為をまとめましたので、ご自身の行動を振りかえってみてください。
猫に嫌われる行動
大きな声を出す
猫は、聴覚が優れているので、急に大きな声を出したり大きな音がすると驚いて警戒します。
人間のくしゃみや咳を嫌がる猫もいるくらいです。そのため、猫と接するときはなるべく静かに歩み寄り、大きな声や音はださないようにしましょう。
じっと見つめる
猫にとって親しみのない人からの視線は「敵意」と受け取られてまいます。野生動物の多くは目があうことを嫌います。
猫の大きな目で見つめられると目を合わせてしまいたくなりますが、慣れていない間は見つめないようにしましょう。
ちなみに、仲良くなってから目が合ったときに瞬きしてくれたら、これは「好き」「挨拶」の証です♪
香水をつける
猫は嗅覚も優れているため、香水の匂いはきつすぎます。特に、柑橘系の匂いは苦手なのでやめておきましょう。
急で素早い行動をとる
急に動いたり立ち上がったりすると、自分を襲う敵と思われてしまいます。
そのため近づくときはゆっくりと近づいて距離を縮めましょう。触るときもいきなり触らずにゆっくり触ってあげてください。
猫を走って追いかける行動は絶対やめてくださいね。
しつこく触る
もともと猫は体を触られるのが得意ではありません。特に、猫が威嚇していたりシッポをブンブンと振ったりしているときは触らないようにしましょう。
触れるようになってからも、猫がシッポをブンブンし始めたら触るのをすぐにやめましょう。
「もう満足」の合図なので、これ以上しつこく触ると蹴られたり噛まれたりします。